なるほど青汁|トップページ > 青汁の効果 > 青汁が薄毛・抜け毛など育毛に効果があると言われる本当の意味

青汁と育毛に関するユーザーさんからの質問check

最近、抜け毛がおおく薄毛が気になるのですが青汁は育毛によいのでしょうか。抜け毛が治まるとか育毛効果によって薄毛が改善する作用があるのかを教えてください。

監修 野田茉里奈(のだまりな)

【資格】

管理栄養士免許
栄養教諭一種免許状
臨床栄養師
家庭料理技能検定2級

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【現在の活動内容】

管理栄養士として特定保健指導業務を担当。メタボ予備群もしくはメタボと判定された方に対して生活改善を促すお仕事。食事だけでなく、生活リズム全般に関する指導を行っている。

難しいところかと思いますが(汗 今回は青汁と薄毛に関する質問です。

まず質問者さんにお伝えしたいのは、青汁は薬ではないので直接的に育毛に対する効果ない。ということをお伝えしたうえで効果を説明したほうがよいと思います。

青汁は薬とは違い、野菜を摂れない時に代わりに飲むものです。
青汁の成分が直接薄毛を予防したり改善させたりする効果はないので、飲んだからといって髪がすぐに生えるということは残念ながらありません。

薄毛の原因となる活性酸素の対策に青汁を飲むことはよいcheck

それでも青汁が育毛によいという情報はネット情報として色々掲載されていますよね。。
実際、青汁に抜け毛を防いだり、薄毛を改善するような育毛に必要な栄養成分って青汁のなかに含まれているのでしょうか。

薄毛に関係しているところでいうと「活性酸素」を予防をするために必要な栄養素は入っています。

活性酸素?美容にも悪いなどよく聞く名前ですよね。

薄毛や抜け毛の原因は、いろんな原因があると言われています。
なかでも加齢やストレス・紫外線で発生する「活性酸素」も原因のひとつと考えられています。

青汁が活性酸素の予防に役立つということですか?

「活性酸素」は抗酸化物質によって分解されます。
抗酸化物質は青汁にも含まれており、代表的なものはビタミンC、ポリフェノール、カロテノイドなどが挙げられます。

青汁には抗酸化物質が含まれるので、それが活性酸素の予防に役立つ。ということですね!

抗酸化物質をあまり摂取せずにいると、どんどん体内に活性酸素が溜まっていって薄毛や抜け毛のリスクになりますので、抗酸化物質を含む青汁を飲むことは意味があると考えられます。

育毛や薄毛の対策のために青汁のほかにどんな栄養を摂るべきですか?check

青汁に含まれていない育毛成分でどのような栄養を摂取すべきでしょうか?

特にお勧めは、たんぱく質とビタミンB2とビタミンEと亜鉛です。
たんぱく質は、肉、魚、豆、乳製品などが挙げられます。
これらは髪の毛の原料になります。

よく聞く栄養成分なので普段の食事から摂りやすそう!

そうですね。
ビタミンB2はレバー、卵などに多く含まれ、皮膚や髪の毛の細胞再生に関わっています。

卵なら身近な食材だし意識して摂ることができますね!
ビタミンEや亜鉛はどうですか?

ビタミンEはアーモンドなどのナッツ類や植物油、アボカドなどに多く含まれ、抗酸化物質としても重要ですし、血行を良くする働きもあります。
亜鉛は、レバー、牡蠣、するめなどに含まれています。
摂取したたんぱく質が体内でアミノ酸に分解された後、髪の毛の材料になるケラチンに作りかえる時に必要な栄養素です。

アーモンドにするめ・・お酒に合うものばかりですね(笑

はい。でもお酒は薄毛によくないので適度にすること。
あとはビタミンB6とビオチンも必要な栄養素ですが、どちらも魚や肉などの食べやすい食事から摂取できること、腸内細菌からも作られることから、一般的には不足しにくいといわれています。

薄毛や育毛に大切な栄養素って身近な食材ばかりでこれなら対策できそうですね!

はい。栄養素以外では水分をしっかりと補給することも大切です。
水分不足になると血流が悪くなって頭皮に必要な栄養が供給できない原因になることもあります。
また、新陳代謝が悪くなって頭皮環境の悪化につながる恐れもあります。

一旦、ここまでの話をまとめますね!
薄毛に必要な栄養素のまとると、青汁に加えて、たんぱく質とビタミンB2とビタミンEと亜鉛が大切。

たんぱく質は肉、魚、豆、乳製品などに豊富に含まれてて、ビタミンB2は、レバーや卵、ビタミンEはアーモンドなどのナッツ類や植物油、アボカド、亜鉛はレバー、牡蠣、するめなどにおおく含まれている。

抜け毛や薄毛の原因となる食生活にも気をつける必要があるcheck

逆に抜け毛や薄毛の原因となる食べ物や食品、成分なども知りたいと思います。
もしあれば、理由も含めて教えてください。

塩分、糖分、肉や乳製品、アルコール、ジャンクフードの摂りすぎは薄毛や抜け毛の原因になります。
以下の表にまとめて理由を添付しておきますので参考にしてください。

ジャンクフードの摂りすぎ
炭水化物に偏ったり、脂が多くなったりするだけではなく、栄養があまり含まれないというところに課題があります。バランスの良い食生活から遠ざかってしまうので、できればたまに利用するくらいがちょうどいいです。
塩分の摂りすぎ
塩分の多い食事をしていると、血圧が高くなり、血管がボロボロになっていく危険があります。頭皮の血管がボロボロになれば血流が悪くなり、毛根に栄養がいかず抜け毛の原因になります。
糖分の摂りすぎ
糖分の多い食事をして、血中に糖質が余った状態になると、糖質がたんぱく質とくっついてAGEs(終末糖化産物)と呼ばれる物質がつくられ、活性酸素を生み出しやすくしてしまいます。また、お菓子などの血糖値を上げやすい食品は、血糖値を下げやすくもあり、情緒不安定やストレスの原因になり、薄毛や抜け毛のリスクになります。
肉や乳製品の摂りすぎ
肉や乳製品に含まれる動物性の脂質は、血流を悪くしたり皮脂の過剰発生を引き起こす原因になるので、魚や大豆製品などと組み合わせて適量を意識できるといいです。
アルコールの摂りすぎ
適量を超えてしまうと、睡眠の質が下がったり、たんぱく質を作る臓器である肝臓に負担をかけてしまったりします。さらに、アルコールを分解する時に発生するアセトアルデヒドがジヒドロテストステロンという薄毛や抜け毛の原因になるホルモンを増加させる可能性があるという報告もあります。適量で抑えておきたいですね。

抜け毛や薄毛を防ぐ育毛のための生活習慣・特にタバコは禁煙したほうがよいcheck

抜け毛とか薄毛は食べ物や栄養だけではなく、色々な原因があるので青汁を含む食生活の対策としてできることはこれまで話したことくらいですよね。

あとは生活習慣のところだと思います。薄毛に必要な栄養成分を摂るようにしてもタバコやお酒でそれを破壊してしまったり。。
そのほかだと恐らくストレスなんかも関係してきますよね 。

お酒やたばこが薄毛の原因となるならやめる方も多いと思いますが、ストレスなんかは症状も感じにくいので対策することがむつかしいと思いますが、そのあたりで青汁や食べ物で対策もできるものですか?

お酒は先ほど摂りすぎると良くない食品として挙げました。
たばこは高血圧の原因になりますし、先ほども挙げた薄毛や抜け毛に関係しているジヒドロテストステロンというホルモンを増やす原因になります。

さらに、喫煙によってビタミンCやビタミンEが破壊されてしまうので、必要量以上に栄養を摂っていないと不足になってしまいます。
また、肝機能も低下させてしまいます。喫煙者は、禁煙外来などで相談してこの機会に禁煙に踏み切ってみてはいかがでしょうか。

たばこは薄毛だけでなく、美容や健康にも良いことがひとつもないんですね。
たしかにそう考えると禁煙したほうがいいですね!

ケールも配合された青汁を牛乳やきなこを混ぜて飲むとよいcheck

あとは、ストレス対策のためには、カルシウムやマグネシウムの多いケールの青汁がストレス対策に使えそうです。
カルシウムやマグネシウムは、神経の興奮を緩和して精神を落ち着かせる働きがあります。

ケールの青汁かぁ。
ケールだけだと飲みにくいと思いますが、よい飲み方ありますか?

はい、カルシウムの多い牛乳でケールの青汁を割り、マグネシウムの多いきな粉を入れると飲みやすくストレスが緩和される飲み物になると思います。
寒い日は少し温めることで、さらにほっとした気持ちになれますよ。

ケールの青汁に牛乳にきなこ。
これはケールの癖もなくなって美味しく飲めそう!

また、先ほどもお伝えしたように、血糖値を上げやすい菓子類などは精神を不安定にさせるので、できれば頻回に食べる生活は避けた方がいいです。

最後に青汁の育毛に関する効果が気になる方へアドバイスを頂けたら幸いです。

青汁は薬ではないので、飲めば育毛効果が得られる、というものではありません。
しかし、普段の食生活では育毛に必要な栄養を摂れていないという方には、青汁に含まれる抗酸化物質やビタミンは良い効果をもたらします。

ただ、青汁に含まれるもの以外にも育毛に必要な栄養素はたくさんありますので、青汁を摂ったから安心、ではなく、摂りすぎない方がいい食品や栄養素にも気を付けながら不足のないように生活できると症状を予防・改善できるかもしれません。

忙しく、ストレスを抱えやすい方こそ悩む問題かと思います。
できるだけ休養をとりながら、長い目で改善に向けて取り組んでいってくださいね。

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