なるほど青汁|トップページ > よく分かる!青汁とグリーンスムージーの違いとメリットとデメリット

青汁とグリーンスムージーの違い

健康食品やダイエット食品として定番になりつつある青汁とグリーンスムージーですが、それぞれの違いがよくわからない人も多いのではないでしょうか。

青汁とグリーンスムージーの大きな違いは、果物が入っているかどうかです。

青汁は、辞書にも記載されているように「生の緑葉野菜を絞った汁」のことです。緑葉野菜なら何でも青汁になりますが、実際は、栄養価が高くそのままでは食べづらいケール・大麦若葉・明日葉が原料であるものが主流となっています。

一方、グリーンスムージー「生野菜とフルーツと水分をブレンダーやミキサーにかけたもの」です。基本は野菜2種類・果物2種類・水とされていますが、それぞれの配合に決まりはなくさまざまなレシピが存在しています。果物の甘さのおかげで、青汁が苦手な人でもグリーンスムージーなら飲みやすいかもしれません。

メリット

青汁のメリットは、「忙しい人でも簡単に野菜を摂ることができる」「効率よく栄養を摂取することができる」「アレンジしやすく継続しやすい」という点です。

毎日新鮮な野菜を用意して、食事として摂取するのは意外と難しいことです。そこで粉末タイプやフリーズドライタイプの青汁を使えば、忙しい人でも簡単に新鮮な野菜の栄養を摂取することができます。

そして、野菜に含まれるビタミンやミネラルは加熱すると栄養価が落ちると言われています。そのため野菜を茹でたり炒めたりするよりも、非加熱処理の青汁の方が効率よく栄養を摂取することができます。

また、粉末タイプの青汁ならヨーグルトやアイスに混ぜて食べるなど様々な食べ方が出来ます。その時の気分でアレンジすることが出来るので、飽きやすい人でも継続しやすいです。

デメリット

反対に青汁のデメリットですが、「腎臓疾患のある人や人工透析を行っている人」「血液凝固を防ぐ薬であるワーファリンを服薬している人」「ニューキノロン系抗菌剤を服用している人」に関して注意が必要な点です。

青汁には、カリウム・リン・ビタミンA・ビタミンK・カルシウムなどが多く含まれています。

腎臓疾患のある人や人工透析を行う人はカリウムを上手に体外へ排出できないため、カリウムの摂取を制限されています。1日あたりの摂取量の範囲内でしたら問題ありませんが、青汁以外での摂取も考えられるためあまりおすすめできません。

また血液凝固を防ぐワーファリンという薬は、青汁に含まれているビタミンKによって効果を弱めてしまいます。ビタミンKには血液凝固を促進するはたらきがあるためです。

最後に、ニューキノロン系抗菌剤はカルシウムと結合してしまう性質があり、服用した抗菌剤が体に吸収されなくなってしまいます。すべての青汁にカルシウムが多く含まれているわけではありませんが、青汁を飲む前に一度確認することが大切です。

症状の程度によっては飲んでもよい場合もあるかと思いますので、青汁を新たに飲む前にまず主治医などに確認してみると良いでしょう。また、これら以外にも薬を服用している方は、青汁を飲む前に主治医や薬剤師へ薬との飲み合わせの関係などを確認してから飲むと安心です。

グリーンスムージーのメリット・デメリット

メリット

グリーンスムージーのメリットは、「青汁が苦手な人でも比較的飲みやすい」「果物の甘みのおかげで腹持ちが良い」「美肌効果が期待できる」点です。

青汁との違いにもあったようにグリーンスムージーには果物が含まれています。そのため、緑葉野菜のみで作られている青汁に比べると、飲みやすくなっています。青汁がどうしても口に合わなかった人でも、グリーンスムージーなら飲めるかもしれません。

さらに果物が含まれているので甘みがあり、腹持ちが良いというメリットもあります。このメリットを活かして、グリーンスムージーを置き換えダイエットとして活用する人もたくさんいます。

美肌効果については、使用する果物にもよりますが緑葉野菜のみの青汁よりも、果物を加えることによりさらに幅広い栄養を摂取することができるからです。特に肌に良いとされている抗酸化成分を多く含む果物を選ぶことにより、肌への効果が期待されます。

デメリット

グリーンスムージーのデメリットは、「果物が入る分糖分が高くなる」「本格的なブレンダーを使用しなければ飲みづらい」「季節によって材料が高価になる」などがあげられます。

ダイエット中の人にとっては、グリーンスムージーの果物のカロリーですら気にしてしまうかもしれません。しかし、1日1杯程度ではそこまで高カロリーにはなりません。ダイエット中の人は飲みすぎには注意し、スムージー以外の食事にも気を付けるように心がけましょう。

次に、グリーンスムージーを作る際に使用するブレンダーが本格的なものでないと、なめらかなスムージー状にならず飲みづらいものになってしまう可能性があるというデメリットがあります。グリーンスムージーは基本的に野菜や果物などを皮ごと使用するので、ブレンダーやミキサーにはある程度のパワーが必要です。普通のミキサーしかない場合は、厚い皮は除く・野菜や果物を細かく切って水分を多めに入れるなどの工夫が必要です。しかし、その場合は摂取できる栄養価が少なくなってしまいます。

また、台風などの天候の影響により野菜や果物が高騰してしまう時期があります。その時にいつも通りにグリーンスムージーを作ろうとすると高価なものになってしまう可能性があります。そういった場合は臨機応変に、その時に安い旬の野菜や果物を利用するなど、食材を固定せずその時に合ったスムージーを作るようにするとよいでしょう。

青汁は高い栄養素を手軽に摂りたい方に向いている

青汁が向いている人は

  • 忙しい人
  • 外食の多い人
  • 野菜が嫌いな人
  • 飽きやすい人

です。

粉末タイプやフリーズドライタイプの青汁ならすぐに飲むことが出来るので、毎日忙しいひとでも続けやすいです。

また外食の多い人は、外食から帰ってきてあとに1杯青汁を飲むだけでその日の野菜不足を解消することが出来ます。
野菜が嫌いな人は青汁の味も苦手に感じるかもしれませんが、そのままの野菜を食べるよりも牛乳やジュース、ヨーグルトなどと混ぜ合わせて飲むことにより、とても飲みやすくなるはずです。
いろいろなものと混ぜ合わせて飲むことが出来るので飽きやすい人にもぴったりです。

置き換えダイエットなら腹持ちの良いグリーンスムージー

グリーンスムージーが向いている人は

  • 置き換えダイエットをしたい人
  • 食事を抜きがちな人
  • 肌トラブルに悩まされている人

です。

グリーンスムージーに入っている果物のおかげで腹持ちがよくなり、緑葉野菜しか含まれていない青汁よりも置き換えダイエットに向いています。

また、食事を抜いてしまいがちな人が食事の代わりとしてグリーンスムージーを飲むと、カロリー摂取もでき、青汁よりも多くのビタミンやミネラルを摂取できるため体にも良いでしょう。

さらに、グリーンスムージーに含まれる果物の抗酸化作用が肌に良いため、シミやシワなどの肌トラブルに悩まされている人にも向いています。
もちろん、グリーンスムージーは薬ではないため1杯飲んですぐに効果が出るものではありませんが、継続して飲むことにより肌のターンオーバーを促進させ、肌の生まれ変わりのリズムを作り出してくれるはずです。

この記事のまとめ

青汁は緑葉野菜のみを使用し、グリーンスムージーには果物が含まれているという違いがあります。

青汁のメリットは簡単に飲むことができ、アレンジも可能なところです。デメリットは疾患や服用している薬の関係によっては飲むことが出来ない人がいるというところです。

グリーンスムージーのメリットは、果物を使用しているため飲みやすく腹持ちが良いところです。デメリットは、飲みやすいものを作るにはパワーのあるブレンダーやミキサーが必要になるというところです。

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