なるほど青汁|トップページ > 青汁の選び方 > 青汁の錠剤タイプやサプリはおすすめなのか?粉末や液体の青汁との違いを管理栄養士に聞いてみた

青汁の錠剤タイプやサプリはおすすめなのか?check

ユーザーさんからの質問内容

錠剤の青汁でおすすめはありますでしょうか。粉末青汁を飲むのが苦手でできれば錠剤やカプセルで簡単に栄養を摂ることができればいいなと思います。

青汁サプリなど錠剤やカプセルのタイプでおすすめの青汁がございましたら教えてほしいです。また粉末タイプとの違いについても教えてほしいです。

監修 野田茉里奈(のだまりな)

【資格】

管理栄養士免許
栄養教諭一種免許状
臨床栄養師
家庭料理技能検定2級

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【現在の活動内容】

管理栄養士として特定保健指導業務を担当。メタボ予備群もしくはメタボと判定された方に対して生活改善を促すお仕事。食事だけでなく、生活リズム全般に関する指導を行っている。

確かに青汁の栄養を錠剤やカプセルなどのサプリメントとして摂ることができれば便利ですよね。

ただ粉末青汁との違いは「野菜粉末の量」が大きな違いだと思うのですがいかがでしょうか。錠剤やカプセルなどのサプリタイプでは、粉末青汁のように1回で3g~10gの量を小さい錠剤で摂ることがむつかしいと思います。そのあたりの見解もふくめて教えて頂けたらと思います。

そのとおりですね。3~10gの青汁粉末を小さな1つの錠剤にするのは不可能なので、同じ栄養を摂取しようとするとたくさんの錠剤を飲まなくてはならなくなります。

例えば、サントリーさんの極の青汁という粉末青汁の目安量は1日に3gを2本です。それを粒タイプで補うとすると1日に30粒となっていますよね。

いくら味をあまり感じずに飲み込めると言っても、それだけの量を飲むのはなかなか大変ですよね。

なるべく栄養が豊富な粒タイプの青汁を選ぶポイントは?check

やはり青汁の粒タイプは摂り方として少し無理がありますよね。錠剤タイプの青汁でおすすめとなると、野菜の粉末量が多いものになるかと思いますが、先生のなかで錠剤やカプセルタイプの青汁でコレ!というおすすめはありますか?

難しいところなのですが、いくらホームページや広告上で「野菜の粉末量がたっぷり!」とか、「特に栄養価の高い野菜を使用されています!」など謳われていても、気になる栄養素がどのくらい入っているのかの表示がないと実際にどの程度素晴らしい商品なのかが分からないですよね。

たしかにそのあたりは栄養成分を読むことができない方には判断がむつかしいですよね。

平成27年から加工食品に対する栄養成分表示は義務化されましたが、その項目はエネルギー、たんぱく質、脂質、炭水化物、ナトリウムの5つのみです。

青汁を検討している方が気にしているのはそれ以外のビタミンやミネラルだと思うので、そこまできちんと成分を分析して表示してくれているメーカーのものを選択したいですよね。

青汁は原材料と量を確認したほうがいいので栄養成分表示を確認してもわかりづらいってことか。

錠剤タイプの青汁ならキューサイの粒青汁がおすすめcheck

はい。特に錠剤タイプの青汁では、ミネラルなどの表示がされていない商品がかなり多かったので、自然と選択肢は狭くなりました。

使用されている野菜の量よりも、最終的に残っている栄養価の量を重視した方がいいと思うので、私のお勧めは「キューサイ 粒青汁」です。

青汁の老舗メーカーですね!

やはり1日に30粒飲まなくてはならないので大変ではありますし、同じキューサイの粉末青汁と比較しても、他のメーカーの錠剤タイプの青汁と比較しても値段がかなり高いのがネックですが、せっかく飲むのであればより栄養価の高いものを摂った方が効果も早くでますので、こちらをお勧めします。

また、農薬や化学肥料不使用というところも、安心できていいですよね。

目的によっては錠剤の青汁よりマルチビタミンを選択したほうがよいcheck

やはり青汁は液体や粉末で野菜そのものの栄養素をたっぷり摂れることで健康や美容維持のサポートしてメリットがあると思います。

青汁を錠剤やサプリで微々たる量を摂るならマルチビタミンを摂るほうが好ましいような気がしますがどうでしょう?

錠剤の青汁よりマルチビタミンのほうがビタミンを効率的に摂ることができるcheck

はい。その通りですね。錠剤やカプセルタイプの青汁を飲むのであれば、マルチビタミンの方がもっと多くの種類の栄養を必要な分量摂れて効果的だと思います。

青汁に含まれない栄養素も入っていますし、1日に1~2粒でいいのも魅力的ですよね。

ただ、デメリットもあります。

食物繊維が取れないので便秘対策が目的なら錠剤の青汁がよいcheck

マルチビタミンのデメリットは青汁に比べて、食物繊維が入っていないことです。中には食物繊維入りのサプリメントもありますが、ほとんどのものには入っていません。

青汁を飲む方は便秘を解消したいという方も多いので、きちんと選択する必要があります。

マルチビタミンは青汁のように野菜を摂るのではなくて、生成したビタミンを摂るので食物繊維がほとんど摂れないってことか。勉強になります!

もうひとつはビタミン・ミネラルが過剰になる危険があることです。青汁は食品が原材料なのでそんなに多くの栄養素を含んでいるわけではありません。しかし、精製したビタミンなどを使用しているサプリメントでは、多くの量を一度にとれます。なかには1日の耐容上限量に近い量が入っているサプリメントもありますので、注意して選ぶことが大切です。

また、他のサプリメントや栄養強化食品などと併用する場合により危険性が高まりますので、特に妊娠中の方、子ども、お年寄りの場合には過剰摂取しないように注意してくださいね。

なにごとも摂りすぎには注意ですね。

青汁飲むなら粉末青汁や液体タイプがおすすめcheck

質問者さんは粉末青汁が飲みにくいってことですが、今の粉末青汁は飲みやすいものもたくさんありますし、なるべくは錠剤やカプセルよりも粉末や液体青汁で摂ることが望ましいと思います。たとえば青汁を飲むことが苦手な方に一番よい飲み方ってありますでしょうか?

そうですね。なにより、粉末や液体の方が味覚の刺激が強いのである程度満足感が得られて食事量が抑えられるという効果も大きいですよね。

青汁を飲むことが苦手な方に一番お勧めは、やはり定番の牛乳に混ぜる飲み方です。牛乳だけでは飲みにくいという方は、蜂蜜を少量入れるとより飲みやすくなります。

牛乳で割ると青汁のクセがなくなりますし少し甘味もでますよね。

あとはカップスープに入れたり、パンやホットケーキを作るときに入れるのもお勧めですが、加熱しない方が栄養が壊れにくいということ、手軽ということから考えると牛乳や豆乳とのブレンドが一番いいと思います。

青汁を飲みやすくするためには「美味しい青汁を選ぶコツ・栄養士が教える栄養豊富で子供でも飲みやすい青汁の選び方」で話していますので、そちらを参考にするとよいと思います。

最後に青汁を錠剤やカプセルなどの錠剤で摂ることを検討している方へアドバイスをお願い致します。

錠剤やカプセルの青汁は味をほとんど感じずに飲み込むことができるので、味が苦手な方にはとってもいいものに見えますね。ただ、錠剤やカプセルで栄養を摂ろうとおもうと、飲む量が多くなりがちなので、錠剤を飲むことが苦手な方には難しいと思います。

そして、ビタミンやミネラルの栄養表示がないもの、一袋当たりで記載されているものなど粉末や液体の青汁を選ぶ時よりも選びにくい商品が多いように感じました。自分の摂りたい栄養素が多く入っているものはどれか、という目線で選択できるようになるといいですね。

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