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栄養管理士

モロヘイヤの美容や健康の効果効能check

世界三大美女のうちの一人であるクレオパトラもよく食べていたと言われるモロヘイヤは、シナノキ科ツナソ属の一年草となります。

エジプトといった中近東地域が発祥の地とされており、古くはエジプト王の重病を完治させたことから『王様の野菜』と言われ始め、今でも一般家庭で親しまれていると言います。

日本では、1980年頃に栽培し始められて、豊富な栄養成分から健康志向が高い方に人気の緑黄色野菜と言われています。

モロヘイヤは、青汁の原料として用いられることも多くなっており、美容や健康効果が得られるとされています。

モロヘイヤの種子や枝部分には、『ストロファンチジン』といった毒性分が含まれていて、アフリカの原住民が矢毒として用いた成分と同じとも言われています。

体内に取り込まれた場合は、吐き気・下痢や死に至る危険性もあるといわれるなど心配な成分ですが、食用とされるモロヘイヤは、毒性分がある種子や枝は取り除かれ、葉や茎だけを販売したり青汁やお茶などに使用しているので、その心配はまずないと言われています。

その為、スーパーで売られているモロヘイヤや青汁やお茶など市販されているものは、安心して摂取しても大丈夫です。

反対に、家庭菜園で取れたモロヘイヤは、栽培方法によっては毒性分がある種子が混ざることで誤って摂取してしまう可能性があると言われているので、摂取はおすすめできません。加えて、種子部分など毒を避けて栽培する必要があったり、子供やペットを飼っている場合は誤飲を防いだり、踏ませないようにする必要があったりと、管理が大変であると同時にモロヘイヤの家庭菜園は向かないとも言われているので、摂取する場合は市販のものからを忘れずに覚えておきましょう。

まさに栄養成分の宝庫!モロヘイヤから摂取できる栄養価check

モロヘイヤは、緑黄色野菜の中でも一つ一つの栄養成分が豊富と言われています。

Point.1 ビタミンK

ニラの3倍以上のビタミンKの配合があり、ビタミンKは出血した際の止血に役立ったり、骨粗しょう症の予防や改善にも繋がるといわれています。

Point.2 ミネラル

カルシウム、カリウム、鉄分を含んでいて、中でもカルシウムはブロッコリーの10倍以上もあると言われていて、カルシウムは、骨や歯の強化・骨粗しょう症予防・ストレス軽減が期待できると言われています。

他にもカリウムでは、血圧改善・むくみ予防改善・筋肉の正常化が期待でき、鉄分は疲労回復や貧血予防改善になるといいます。

Point.3 ビタミンB群

モロヘイヤには、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6が豊富に含まれていて、ビタミンB1やB2に限っては、ほうれん草の5倍も含まれていると言います。

ビタミンB1は、疲労回復・精神安定が期待できると言われていて、ビタミンB2では美肌効果・生活習慣病予防改善・ダイエット効果・糖尿病予防になることが分かっており、ビタミンB6は、月経前症候群緩和・つわり緩和・脂肪肝予防・動脈硬化予防・精神安定・アレルギー緩和効果があると言われています。

Point.4 ベータカロテン

ブロッコリーの19倍のベータカロテンの含有量を誇り、カロテンは、夜盲症予防改善・黄斑変性症予・美肌効果・免疫力向上・ガン予防に繋がるといわれています。

同時に、体内でビタミンAに変換されて、ビタミンAにある視力アップ・乾燥肌予防改善・風邪予防・動脈硬化予防・ガン予防も得られるといいます。

Point.5 ケルセチン

ポリフェノールの一種であるケルセチンは、たまねぎの2倍も含まれていて、血流改善・コレステロール値抑制・動脈硬化予防・関節痛緩和といった効果が期待できると言われています。

Point.6 ビタミンC

かぼちゃの4倍のビタミンCが含まれていて、アンチエイジング効果・美白効果・美肌効果・免疫力向上・ストレス緩和・白内障予防改善・貧血予防が得られると言います。

Point.7 ビタミンE

野菜の中で一番の含有量を誇り、ビタミンEは若返りのビタミンとも呼ばれ、アンチエイジング効果や美肌効果が高く、他にも生活習慣病予防改善・血流改善・生殖機能向上にも役立つと言われています。

Point.8 ムチン

モロヘイヤのねばねば成分であるムチンは、ヤマイモやオクラにも多く含まれていて、疲労回復・便秘解消・免疫力アップ・ドライアイ予防・胃炎や胃潰瘍予防・肝機能向上・腎機能向上・糖尿病予防があると言われています。

Point.9 マンナン

ムチン同様にねばねば成分の一種であるマンナンは、ダイエット効果・コレステロール値抑制・便秘解消・糖尿病予防があることが分かっています。

モロヘイヤはこんな健康効果がある!check

モロヘイヤには、たくさんの健康効果があり、まずモロヘイヤにあるベータカロテンやビタミンEやケルセチンには抗酸化作用があり、血中のコレステロールなどの脂質の酸化を食い止めて血管を健康に保つことで、動脈硬化の予防につながると言われています。

モロヘイヤのカリウムでは、血圧上昇に繋がるナトリウムを尿などと排出させることで高血圧予防改善になることがわかっていたり、ムチンやマンナンにある、血糖値上昇の抑制によって糖尿病予防にもなるなど生活習慣病対策になります。加えて、ムチンやマンナンには食物繊維が豊富なことから、便秘予防による大腸がん予防にもなるとされています。

また、ビタミンCでは免疫細胞である白血球を活性化や増殖させることで免疫力向上が得られ、免疫はあらゆるがんやウイルスを阻止してそれらを予防するとも言われています。

さらに、モロヘイヤは季節病とも言われる夏バテや花粉症にも有効的で、消化促進や胃粘膜保護によって胃炎や胃潰瘍予防効果があるムチン・疲労回復効果があるビタミンB1・免疫力を上げるビタミンCによって、食欲不振や疲労や風邪といった夏バテの症状に効くと言われています。

花粉症に関しては、目や鼻の粘膜修復や保護効果のあるムチンや、食物繊維にある腸内環境正常化によって、腸内環境が反映されると言われる免疫力が高まって花粉症に効くといわれています。

他にも、モロヘイヤには鉄分とビタミンCが豊富であり、これらは貧血の原因であるヘモグロビン不足を補うことから、貧血の予防改善になるともいいます。

モロヘイヤで得られる美容効果についてcheck

美容効果が期待できる成分も多いと言われていて、まず、モロヘイヤにあるベータカロテンは体内でビタミンAに変換されると、皮膚や粘膜を健康に保つことから乾燥や肌荒れを予防改善するといいます。

続いて、野菜の中でもトップのビタミンEの含有量があり、このビタミンEは血流改善から肌再生のターンオーバーを促すことで、シワ・シミ・くすみ・にきび・ニキビ跡などを改善させると言われています。

同時に、肌再生が繰り返されるほどに肌が丈夫になって、シワなどのトラブルが起きにくくなるとも言われています。

また、モロヘイヤにはベータカロテンやケルセチンといった抗酸化作用のある成分も多く、こちらは肌老化に繋がる活性酵素を除去することで、アンチエイジング効果が得られることが分かっています。

他にも、美肌効果が高いと言われるビタミンCでは、にきび肌荒れ予防改善・しみそばかす予防改善・ハリ弾力アップといった効果が得られると言われています。

モロヘイヤのねばねば成分はナニ?check

モロヘイヤには、ヤマイモなどにあるねばねば成分があり、刻んだりすると出てくるとされており、このねばねばの正体は、主に糖類とたんぱく質が合わさったムチンだと言われています。

このムチンには、さまざまな効果があると言われていて、まず、糖の吸収を穏やかにして血糖値の上昇を防ぐことから糖尿病に役立つと言われています。

さらには、ムチンは我々の胃液にも含まれていて、胃粘膜の損傷を防ぐなどの健胃効果によって、消化不良や食欲不振を防いだり、胃炎や胃潰瘍を予防する働きもあると言われています。

また、食物繊維も豊富でいて、食物繊維は腸内の良い菌を増やすことで腸内環境を整えて、便秘や下痢解消といった効果が得られるとされています。

他にも、ムチンには臓器など細胞の生まれ変わりである新陳代謝を促す効果があり、それによって老化の防止に繋がると言われていたりと、いつまでも元気でいたい方にもムチンは有効的となります。

モロヘイヤの栄養を効率良く摂取するには?check

健康に美容に有効的なモロヘイヤは、スーパーで100円前後と比較的安価で手に入るので、取り入れやすいでしょう。

モロヘイヤは、生の場合は独特のえぐみがあるといわれているので、調理して食べることがおすすめで、基本的にモロヘイヤは炒める・ゆでる・蒸す・煮る・揚げるなどで栄養が壊れることは殆どないと言われているためにどのような調理法でも大丈夫ですが、油と一緒にとることでモロヘイヤにあるビタミンAの吸収率が上がると言われているので油炒めが良いでしょう。

他にも、アミノ酸を多く含む豚肉やにんにくやねぎやにらといった食材と一緒に摂取することで、モロヘイヤにある食物繊維の吸収率が高まるともいわれているので、これらの食材も積極的に活用しましょう。

終わりに、毎日の摂取によって、効果を実感すると言われていますが、毎日取り入れやすいサラダで食すにはえぐみが気になったり、毎日料理に加えるのは大変だったりするので、無理して食事から補おうとせずに、モロヘイヤはもちろんその他の栄養も豊富な青汁を活用することもおすすめです。

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