飲みごたえ野菜青汁の特徴
エバーライフの飲みごたえ野菜青汁は、他の青汁と違っていろんな食材をバランスよく配合しています。
そして一般的な圧搾製法ではなく、皮やヘタまで使うまるごと製法により圧搾製法よりもたっぷりと栄養が含まれています。
30品目の健康食材を使用!
一般的な青汁は1〜2種類の野菜が使われていますが、エバーライフの飲みごたえ野菜青汁はなんと30品目の健康食材が使われています。30品目の内訳は、緑黄色野菜が6品目、淡色野菜が9品目、和の伝統食材「まごわやさしい」食材から15品目、合わせて30品目になります。たくさんの食材が使われているだけでなく、バランスも考えられています。
皮やヘタまで!栄養をムダなく抽出
また、一般的な青汁に多い圧搾製法はどうしても搾りカスが出てしまうため栄養が減少してしまいます。しかしエバーライフの飲みごたえ野菜青汁は、皮やヘタまで使うまるごと製法により作られています。栄養価が高いといわれている皮やヘタまで一緒に粉末状にしているため、同じ野菜でも圧搾製法の青汁より高い栄養が含まれています。
このことからエバーライフの飲みごたえ野菜青汁はほかの青汁と違い、1杯の青汁でたくさんの食材、豊富な栄養を摂ることができるとわかります。
飲みごたえ野菜青汁の原料と成分
エバーライフの飲みごたえ野菜青汁に含まれる原料を紹介いたします。
原材料名 | |
---|---|
緑黄色野菜6種類 | 大麦若葉・ケール・小松菜・ほうれん草・かぼちゃ・にんじん |
淡色野菜9種類 | ニガウリ・キャベツ・大根・れんこん・玉ねぎ・ごぼう・セロリ・ショウガ・とうもろこし |
伝統日本食素材15種類 | きな粉・ごま・芋類(さつまいも・里芋・山芋・むらさき芋)・しいたけ・海藻類(あおさ・のり・わかめ・昆布エキス)・魚介類(サバ節・ムロアジ節・カツオ節・煮干し) |
その他 | 熊笹・ローヤルゼリー・ヒアルロン酸 |
これらの原料に含まれている成分とその作用について説明します。
カロテン(にんじん・大麦若葉・こまつな・かぼちゃ)
カロテンは緑黄色野菜に多く含まれています。カロテンから作られるビタミンAのはたらきにより視力の低下を防ぎます。粘膜を強くするはたらきにより、免疫力を強くします。また、新陳代謝を高めることから美肌効果も得られます。さらに抗酸化作用もあるので活性酸素の増加を抑え、がんを予防する効果も期待できます。
ビタミンB2(大麦若葉・れんこん・しいたけ・魚介類)
ビタミンB2は代謝に関係の深い栄養素です。細胞の代謝を促し、皮膚や髪の毛、爪を作り出します。これにより全身の成長につながります。また、動脈硬化や脳卒中などの原因となる過酸化脂質を分解するはたらきもあるため生活習慣病の予防や改善に注目されています。糖分の代謝を促進するはたらきもあるため、糖尿病を予防する効果があります。
ビタミンC(ケール・大根・きゃべつ・にんじん・苦瓜・芋類)
ビタミンCは抗酸化ビタミンと呼ばれており、皮膚や血管の老化を防ぐはたらきがあります。抗酸化作用により活性酸素の増加を抑え老化防止につながります。またメラニン色素の沈着を防ぐので美肌・美白効果があります。ほかにも免疫力を高めるはたらきもあるため風邪をひきにくくするはたらきもあります。
ビタミンD(しいたけ・魚介類)
ビタミンDは骨や歯を作り、カルシウムの吸収を促進するはたらきがあります。ほかに血糖降下作用のあるインスリンの分泌を促進し、糖尿病を予防する効果もあります。また免疫力を高め、風邪やインフルエンザを予防する効果もみられます。
ビタミンE(かぼちゃ・魚介類)
ビタミンEには、強い抗酸化作用があり細胞の酸化を防ぎます。このことから老化を遅らせるはたらきがあり、若返り効果が期待されます。この若返りは見た目の若返りだけでなく、アルツハイマーや関節炎、白内障など老人にみられる病気の進行を遅らせるという効果もあります。ほかにも毛細血管を広げる作用により血流をよくするはたらきもあり、血液がサラサラになります。血流がよくなることにより皮膚にツヤやはりが出て、美肌にもつながります。
葉酸(こまつな・大麦若葉・ケール)
葉酸は女性にとって必要不可欠な栄養素であるといわれています。赤血球をつくりだすはたらきにより貧血を予防することができます。また胎児の神経管閉鎖障害を予防するはたらきもあるので、妊娠を考えている人や妊娠中の方にとってとても大切な栄養素です。
カルシウム(ケール・にんじん・こまつな・きゃべつ・海藻類・魚介類)
カルシウムは骨や歯をつくるはたらきがあります。体内には体重の1〜2%も存在し、そのほとんどが骨や歯に存在しています。カルシウムが不足した場合は骨から血液に溶け出して、血液中のカルシウムを増やします。この状態が続くと骨粗鬆症につながります。ビタミンDやビタミンKとともに摂取すると効率よく体に取り込まれます。
鉄分(ほうれん草・大麦若葉・魚介類)
鉄分は血液中に存在し、全身に酸素を運ぶはたらきがあります。体内に存在する鉄分の2/3が赤血球の成分となります。鉄分は貧血を予防するための大切な栄養素になります。また、鉄分は細胞に酸素や栄養を運ぶ役割もあり、疲労回復効果もあります。
食物繊維(大麦若葉・ごぼう・芋類)
食物繊維には腸内環境を整えるはたらきがあります。体内に溜まった老廃物を体外へ排出し、腸内の善玉菌を増やします。また、胆汁酸の排泄を促すためコレステロール値を下げる効果も期待できます。胃から腸への食べ物の移動をゆっくりとさせるはたらきにより血糖値の急激な上昇をおさえます。このことから糖尿病を予防するはたらきもあります。
カリウム(とうもろこし・セロリ・にんじん・芋類)
カリウムはナトリウムと関係の深い栄養素です。体内のナトリウム量が多くなると体外へ排泄させるはたらきがあります。このことから高血圧を予防する効果があります。ほかにもナトリウムの摂りすぎによるむくみの改善や、筋肉を正常に収集させるはたらきもあります。
これら以外にも、うるおい成分であるヒアルロン酸やアミノ酸・ビタミンが豊富に含まれるローヤルゼリー、鉄分・ミネラルが凝縮されている熊笹などのキレイ成分も含まれています。
飲みごたえ野菜青汁を実際に飲んでみました。
青汁といえば独特の臭みがあり、飲みにくい・苦い・おいしくないというイメージでしたが、飲みごたえ野菜青汁はイメージとまったく違っていて驚きました。
水に溶かす前の粉末はきれいな緑色で、栄養が損なわれていないことがよくわかります。この時点で、青臭さもなく、ほのかに甘い香りがして、おいしそうだなと感じました。
水と混ぜるとすぐきれいに溶けました。見た目は少し濃い緑茶のような感じです。
飲んでみるとほのかな甘さが口に広がり、想像していたような苦さや飲みにくさは全く感じませんでした。1袋あたり80ccの水で溶かせばよいので、ごくごくとすぐに飲んでしまいました。2袋で1日に必要な野菜の栄養素を補えるということで、この量だと継続して続けることができそうです。
水に溶かすだけでも十分飲みやすいのですが、毎日同じ味だと飽きてしまうかもしれません。そこで少し違った飲み方も試してみました。
飲みごたえ野菜青汁のおすすめの飲み方
飲みごたえ野菜青汁のおすすめの飲み方としては、オーソドックスな牛乳で溶かす飲み方です。牛乳でもすぐにきれいに溶けて見た目は抹茶ミルクのようです。
水で溶かしたものよりも、まろやかになり、さらに飲みやすくなりました。ちょっとしたスイーツを食べたような気分になるのでおすすめです。
次に、牛乳だけだと単調になるので無糖ヨーグルトに混ぜてみました。
青汁粉末自体にほんのり甘みがあるので、無糖ヨーグルトでも美味しく食べられました。ヨーグルトの酸味でさらに青汁っぽさがなくなり、水で溶かしただけでは苦手だった人でも食べられると思います。
夏は青汁入りヨーグルトを少し冷凍庫で冷やして手作りアイス風にして食べるのもおすすめです。
実際に飲んで良い点・悪かった点・どんな方に向いている青汁?
◎実際に飲んで良いと感じた点
- 1杯80ccと、日々の食事とともに無理なく飲める量が良い
- 青汁特有の苦みや飲みにくさがなく、青汁初心者でも飲みやすい
- 溶けやすいためシェイカーなどが必要なく、コップのみでOK
- 30品目もの食材がバランスよく配合されているので安心感がある
×実際に飲んで悪かった点(要望等)
溶けやすいため少し時間が経つとすぐ沈殿してしまうので、作り置きには向かない
飲みごたえ野菜青汁はどんな方に向いている青汁?
コップと水さえあればすぐに飲めるので、仕事などが忙しい人におすすめです。
とても飲みやすいので青汁に慣れていない初心者の人や、成長期の子供にも向いています。
30品目もの食材を使用しているので、なかなか良い食生活を送ることのできないひとは食事と合わせて一緒に飲むとよいでしょう。
牛乳やヨーグルトなどと混ぜると水と混ぜるよりも腹持ちがよくなるので、ダイエット中の方にもおすすめです。
まとめ
青汁を試してみたい、でも飲めるかどうか不安だと思っている方はぜひこの飲みごたえ野菜青汁から始めてみてください。
日々の食事バランスに気を付けながら、青汁を習慣的に飲むようになると、食事ではどうしても足りない栄養素を補うことができます。
ダイエットや生活習慣病予防などそれぞれ目標は違うとしても、飲みごたえ野菜青汁とともに健康な体を手に入れることができるでしょう。
その他の青汁の成分・口コミまとめ一覧