青汁 手作り

手作り青汁はミキサーやジューサーではなく手搾りがおすすめ

粉末の青汁にくらべて自家製で作る生のケールの青汁を飲むと、その苦さから栄養素は別格!という感じ。普段は粉末青汁を飲んでいますが週に1回のスペシャルケアとして、生のケールを青汁にして飲んでいます。

 

青汁の作り方は非常に簡単です。
ケールを洗って、刻んで、搾るだけ。水と一緒にミキサーにかけて作る方法もありますが、ミキサーの高速で回転する刃の高熱は野菜のビタミンを破壊してしまう恐れがあります。
ジューサーに関しては葉野菜をきれいに絞ることがむつかしい為、なるべくケールの栄養を破壊せずに、そのまま摂り入れるためにも手で搾ることをおすすめいたします。

 

生のケールの自家製青汁の作り方

自家製で青汁を作るには、ケールや大麦若葉を手に入れなければなりません。
大麦若葉のほうが飲みやすいと言われていますが、市販ではなかなか販売されていないので、わたしはマスダのケールを取り寄せて作っています。

 

手作り青汁:マスダのケール

 

マスダの青汁です。ほうれん草の5枚くらいのおおきさのケールが届きます。
1袋に2枚のケールがはいって350円。
クール便で届くので関東までの送料が1080円かかるので、まとめ買いして使用しない分は刻んで冷凍保存するとコスパがよいです。

 

手作り青汁:マスダのケールの購入時明細

 

青汁を作るために使用する材料は以下の2つ

 

・ケール
・ガーゼ(ケールを絞るために使用)

 

ガーゼは巻きガーゼが大きさも調整できるので便利です。Amazonで800円くらいで購入できます。

 

手作り青汁:巻きガーゼ

 

次にケール1枚をとり洗って細かく刻む。細かければ細かいほど搾りやすくなるので、なるべく細かく刻むようにしましょう。
ちなみにわたしは刻むことが苦手なので、フードプロセッサーで熱が加わらない程度の時間で粉々にします(笑

 

手作り青汁:刻んだケール

 

手作り青汁:みじん切りのケール

 

ケール1枚分をこまかく切り刻むとこんな感じになります。ガーゼのうえに乗せてあとは包んで搾るだけです。

 

直接、グラスに絞ることはむつかしいのでボールなど口が広い容器を受け皿にすると搾りやすいです。

 

手作り青汁:ボウルを受け皿にしてケールを絞る

 

カーゼをねじりながら絞っていきます。

 

手作り青汁:しぼりたて生ケール

 

ケール1枚を思い切り絞って大体30mlくらいの青汁が絞れます。
たったこれだけ?という感じですが、飲んでみると分かると思いますがこれだけでも十分です。

 

手作り青汁:ケール1枚で絞れる生青汁の量

 

これをそのまま飲むと、本当にまずいです(笑
青臭さ、苦さ、どれをとっても飲みにくさしかありません(汗
これを飲むとファンケルの青汁はケールだけでよくあれだけ飲みやすくできるな。といつも感心してしまいます。

 

あとはグラスにうつして、豆乳や牛乳に割って完成です。
レモンやリンゴジュースなどに割ると更に飲みやすくなるので、青汁のクセが苦手な方は最初はリンゴジュースがおすすめです。

 

手作り青汁:完成写真

 

どうでしょう?手作りの青汁はおもったより簡単に作れますよね。
ケールや大麦若葉が市販のスーパーではなかなか販売していないのと、通販などで取り寄せると送料がかかるので、やはりコスパが気になるところではあります。

 

毎日を手作りの青汁を飲むことはコスト的にきびしいですが、普段は粉末青汁を利用して、生のケールの栄養をまるごと摂れる手作りの青汁で定期的なケアをするのもおすすめです。

 

わたしは毎日、粉末の青汁を飲みながらスペシャルケアとして1週〜2週に1回こうやって手作りの青汁も飲むようにして、風邪や毎日の美容ケアも楽になり鏡をみるのが楽しくなりました。
ぜひ一度おためしすると良いと思います。

 

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