まず、明日葉は海辺に生えてくる野草で葉っぱを摘んでも、翌日（明日）には新しい芽が生えてくるので、”明日葉”と言われています。

野草と言うのは、栽培種の野菜に比べて肥料や農薬・お水を上げなくても、自力でどんどん繁殖していくことから、一般的に栄養価が高く、とても生命力が強いんです。

そのなかで明日葉も栄養価が高いことで知られており、ビタミンA・B群・C・E・K、カリウム、マグネシウム、亜鉛、鉄などの、ビタミン・ミネラルが豊富に含まれています。

ふるさと青汁の公式ページで、ケールに含有するビタミンやミネラルなどの栄養素との比較がされていますが、様々な栄養素でケールよりも含有量が大きく上回っています。

はい。これらのビタミン・ミネラルは体の中で、様々な代謝に必要なものなので、まず体の健康を底上げしてくれます。例えば、マグネシウムひとつ取っても体内の300種類以上の化学反応に関わっています。

お薬は、ある化学反応をブロックしたり、体内に元々ある物質に似せた物質で強制的にある化学反応を促進したりしますので、ガツンと結果が感じられます。

一方、ビタミン・ミネラルは体中の色んなところで働いてくれるイメージです。薬のようにガツンとした効果などは感じられませんが、数ヶ月〜数十年とか長いレベルで見たら違いが出て来たりするかんじです。

そうですね！たとえば明日葉のような高い栄養価で期待できる効果の代表的なものとして以下のものが挙げられると思います。

・エイジングケア…ビタミンA・C・E・葉緑素（クロロフィル）と言った酸化に対抗するビタミンや物質が豊富ですので、活性酸素などによって体の中が若々しさを保つ手助けをしてくれます。そして結果的に、美容サポートにつながります。

・塩分過多による不調・顔や脚のパンパンに…カリウムが豊富なので、塩分のとりすぎによる不調やパンパンになるのを緩和してくれます。

それだけじゃないですよ。明日葉には食物繊維が豊富に含まれます。食物繊維は、体内で、乳酸菌やビフィズス菌など善玉菌のエサになるので、お腹の健康に役立ちます。

結果的にはそうですね！体内に善玉菌が増えると、有害物質や有害ガスが作られにくくなったりする可能性があります。そうなると、からだの臭い・ポッコリが原因による荒れが落ち着いたり、ビタミン・ミネラルの吸収が良くなったりします。

また、善玉菌が食物繊維を分解してつくる短鎖脂肪酸は、天然のスタイルケア成分と言われており、食べ過ぎでぽってりした肉付きが気になる方に役立つとも言われています。

まず、野菜や植物は根っこと茎、葉っぱでは働きが違います。葉っぱは日光を浴びて、ガンガンエネルギーを作ったり、葉っぱを増やしていくようなところです。

根っこは、栄養素を蓄えたり、土から水分や栄養素を吸収したり、地上の茎や葉っぱを支える働きをしています。

ですから”一物全体”と言って、皮をむいて捨てたりせずに、根っこも葉っぱも皮もすべて食べると良いという考え方があります。

味の問題で皮や根は処分されることがおおいのですが栄養でいえばとても勿体ないこと。例えば、大根だとよく葉っぱを落として白い根っこの部分だけで売られていますが、本当は葉っぱも食べた方が良いんです。そうしたら、根っこにはあまりないビタミンＡがとれたりします。

明日葉についてもそうで、先ほどお話しました”カルコン”は茎や根に含まれます。また、根っこを食べることで”ＬＰＳ（リポポリサッカライド：リポ多糖）”がとれると言われています。

これは何かと言うと、土壌中にいる微生物が持っている成分のひとつで、免疫力にも役立ったり、アレルギーを抑えたりすることが知られています。様々な野菜に付着しているのですが、特に根菜類に多いんですね。

はい。ですから明日葉の根っこを食べることで、カルコンやＬＰＳと言った物質を取り入れることができるわけです。他にも、私たちが知らなかったりするだけで、未知の微量成分が含まれている可能性もあります。

良いと思います。基本的にお茶でも出汁でも調味料でもスムージーでも何でもそうですが、複数の素材をブレンドすることでコクが出て美味しくなったりします。

はい。また、ある食品ばかりを食べ続けたりすれば、栄養素が偏ったりします。特に野草（薬草）など、そればかりに偏るとかえって良くないこともあります。

特に大麦若葉は癖がないので、マイケアのふるさと青汁の役割だと大麦若葉だけが持つ栄養素もそうですが全体を飲みやすくしていると思います。

桑の葉は古くから薬草として用いられているだけあって、健康維持によい作用が期待できるものとして知られています。

実際に、桑の葉に含まれる”ＤＮＪ（デオキシノジリマイシン）”と言う物質は、糖の吸収を穏やかにする働きがあるとされ注目されています。

そうですね。ごはんの後の上昇が抑えられるわけですから、糖の摂りすぎによる、ぽってりサポートも役立つ可能性がありますね。

明日葉以外にも大麦若葉や桑の葉をブレンドすることによって、飲みやすくなり、このような成分も１杯の青汁でとれるのがメリットですね。

マイケアさんがどのような目的で入れているのかは、分かりかねますが、恐らく食物繊維を増やす目的だと思います。難消化性デキストリンと直鎖オリゴ糖に共通しているのは、どちらもお腹の健康サポートに役立つということです。なかからキレイを目指す方にとって嬉しい成分です。

ほかには、難消化性デキストリンは食物繊維のような働きをすると言われており、食べ物の中の糖質や脂質と絡まって吸収を遅らせてくれます。

それもありますね。
あと食物繊維はミネラルの吸収を邪魔してしまうことがありますが、難消化性デキストリンの場合はむしろミネラルの吸収を助けると言われています。

次に直鎖オリゴ糖の良いところは、砂糖に比べてさっぱりとした甘味があるところです。ですから、恐らく青汁の苦味をマイルドにするためにも配合されているのかと思います。

そうですね、あとデメリットは何かと言うことでしたが、特に無いと思います。あえてあがるとするとオリゴ糖は食べ過ぎるとお腹がゆるくなることがありますが、そういったことが起こるほどの量じゃないと思います。

ふるさと青汁は、明日葉や桑の葉が使われているだけあって嬉しい口コミも多いようです。実際に飲んでいる方のレビューで、塩分などによる”パンパンが取れた”と言う声が多いです。

しかし、明日葉にちょっと苦味がありますので、そのほんの少しの苦味が合わない方は合わないようです。苦味に敏感な方とそうでない方がいますから、それはしょうがないと思います。

ただ、そんなに苦味に敏感じゃないとか、豆乳に混ぜて飲むと言う方だったらおすすめですね。なかなか根っこまで使った青汁って無いので、一度飲んでみると良いと思います。

まとめますと、大体こんな方におすすめです。

パンパンが気になる方。
糖や塩分・コレステロールなど生活習慣対策をしたい方
若々しい美しさを目指している方。
ほんの少しの苦味は気にならない方。
ぐったり・ヘロヘロが気になる方
季節的な不調のケアを考えている方
健康維持をなかからサポートしたい方

ふるさと青汁を飲む時は、頼もしい明日葉のパワーを根っこから葉っぱまで、手軽にいただけることに感謝をしながら飲みましょう！